小山ヨシロウです。

1月に再現VTRの仕事でお世話になった現場で、もう一度仕事が出来る機会にめぐまれた。
同じTV番組中の、前回とは別のエピソードの撮影。
今回与えられたキャラクターは、実在した天才学者。
言動や性格が人並み外れたものであったために、奇人・変人とみなされることも多かったという、数々の逸話を残す孤高の人物。
こんなに桁外れにスケールの大きい人が、ちょっと昔の日本には本当にいたわけで、その人生にちょっぴりでも触れさせてもらえたことは、何とも幸運なことだと思う。
現場でお世話になった6人のスタッフさん達の内、ディレクターさん,カメラさん,照明さんが、前回と同じ人。
だから、スタジオに入ってすぐに気負いがとれ心強く仕事に取り組むことが出来た。皆さん、自分のことをよく憶えていてくれたのだ。
前回と同様、照明の加減,カメラアングル,セット,小道具 etc.、絵造りへのこだわりは半端なものでなく、
その緊張感の中で、シーンの意図と大まかな段取りの説明を受け、相棒の健作君と即興でシーンを造っていった。
前回の経験は確実に生きていて、スタッフの方々との距離が近づき、コミュニケーションがスムーズにはかどった。現場の流れを一度経験していることも、自分にはプラスだった。
全ての出番を撮り終え、挨拶をしてスタジオを出る時に、
『また短髪のキャラクターの時は、宜しくお願いします(笑)。』
『次は、誰に変身してくれるのかなぁ(笑)。』
とか、声をかけていただいて。
凄く嬉しかったなぁ。
前回の仕事への評価を踏まえた上での今回だったので、好印象をより深めることが出来たのなら良いのだけれど。
また一つ、貴重な経験を積むことが出来た。
感謝。